Ustream(ユーストリーム)について [Ustream]

動画共有サービス、Ustream(ユーストリーム)が2007年の3月に設立された。


Ustream(ユーストリーム)が一般に広く知られている YouTubeとはどう違うのか。
YouTubeはあらかじめ撮影(編集)した映像をインターネット上で配信する仕組みですが、Ustream(ユーストリーム) はその撮影プラス配信をいきなりライブでできてしまう点がポイント。さらに、ライフキャスティングやライブビデオストリーミングなどのプラットフォームを提供する、さまざまチャンネルネットワークで構成され、動画視聴者とのチャット機能や、視聴者から投票を受け付ける機能などもある。


何といってもUstreamがブレイクしたきっかけは、2009年12月にiPhoneやAndroidといったスマートフォンから簡単に放送できるようなったのは大きな要因のひとつ。


また2009年5月、チャット部分にSocial Streamとして、TwitterのAPIを採用。これにより、チャット部分がTwitterにも同時に投稿され、Ustream放送の内容が告知、広報されるようになり、6月にはFacebook側とも連携された。


2010年1月29日、ソフトバンクから約2,000万ドル(約18億円、出資比率13.7%)の出資を受け入れ、日本・中国を中心としたアジア事業を本格化する予定。同年5月までに日本語化を実現させると、ソフトバンク社長の孫正義がTwitter上で表明している。


日本語化が実現することでおもしろいことに発展するのは間違いないだろう。

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